当サイトで調べたトレンド調査の過去分です。
最新は、以下から。
2019年5月末まとめ
みんな太いのを着たがったワイドな時期が少し落ち着いてきた流れのようです。
ワイドもガッツリワイドではなく、「少しゆったり」なアイテムが多し。
トップス・ボトムス共通
ベージュ色
ベージュ色のアイテム多し。
ホワイト・ネイビー・ベージュみたいな色展開のアイテムがよく見られます。
女性向けですが、そういう内容の記事もあります。(女性SPA)
女性の流行は男性の一歩先な場合が多い(ショップ店員談)らしいので、男性向けにはもう少し続くのでは。
チェック柄
去年から雑誌で推されていたチェック柄です。
数は少ないですが、多くのセレクトショップで見つけることができます。
「『少し細かい』『黒いチェック』などの変わり種チェックの羽織もの」
「少しゆったり幅なキレイ系チェックパンツ」
が多かった印象です。
wearを見ていても、チェック柄は最新のランキング上位に登場するので、まだ使えるはず。
トップス
ワイドシルエット
お店に依って置く割合には大きな差がありますが、やっぱり置いてあります。
また、ワイドの具合も「すっごいワイド」よりも「少し肩の位置が落ちてるな」くらいのアイテムが多いです。
トップスの最初の項目に持ってきましたが、有名所のセレクトショップでの陳列割合は別に高いわけではありません。
SHIPSではほぼなし、BEAMSではカジュアルなフロアには多め、という感じでした。
バンドカラーシャツ
少し前からのアイテムですが、まだいい場所に置かれて推されています。
「少しワイドシルエットで袖が肘くらいまであるやつ」
「オーソドックなやつ」
どっちも見つけました。
ヘンリーネック
ある程度いい位置に置かれていました。
BEAMSのホームページのスタイリング例でもUPされていたりするアイテムです。
縦ストライプ
多く見られます。
少しワイドシルエットのやつ。
普通の均一な縦縞ではなく、少し変則的なストライプが多いです。
「変則的ストライプのワイド寄りシャツ」は多くの服屋で置いてありました。
普通のストライプもありましたが、無印でデカデカと扱われているくらいなので既に一般化してしまったと考えて良いでしょう。
オープンカラー
去年の夏も流行ったアイテムですが、今年は少し特徴のあるアイテムが多い印象。
「少しワイド、上品でキレイ系な雰囲気のヤツ」
「夏素材の季節感が強いヤツ」
「少しワイド、縦ストライプなやつ」
「少しワイド、総柄のやつ」
が多かった。
総柄
特に多かったのが「少しワイドなオープンカラーシャツで総柄」なやつ。
今っぽいアイテムです。
が、顔がビミョウな私が着てみたところ絶望しかありませんでした。
大学生くらいまでのイケメンが着ると、とてもカッコいいと思う。
攻めてる柄からおとなしめのまで色々ですが、柄モノを入れるときには他のアイテムは大人しいものにしましょう。
ボトムス
少しゆったり寄りのテーパード
2年前くらいに『みんなワイドパンツを履きまくった時期』があった。
最近は、太いのが少し落ち着いた感じ。
今後も、一般向けのパンツは太めの方向に移行する予想もある。
普通のスッキリテーパード
例えばSHIPSなどでは、ワイドよりも普通のスッキリ系パンツの方が多いです。
落ち着いているSHIPSだから、というのもあると思いますが。
雑誌によってはワイド系がまだガンガン推されていますが、セレクトショップにはスッキリ系テーパードも並んでいたりします。
確かに、スリムやスキニーはなかなか今のトレンドではないと思います。
ですが、ジャケパン系やスーツなどのお客様の中には、スッキリしたスリムパンツを好まれる方も多いです。
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「ワイドシルエットにあまり興味ないな」
という人は、どの時代でも使えるフツーのテーパードを買っておけば良いでしょう。
8〜9分丈
七分丈より少し長いのが多く入っている印象ですね。
(池袋のショップ店員さん)
スネが見えないかチラ見えくらいの丈感ですね。
七分丈も置いてありますが、多いのは少し長めみたい。
膝上短パン
短パンの場合は短い方がスッキリするんですよね。その影響だと思います。
(池袋のショップ店員さん)
夏に向けて店頭に出ている短パン、今年はほとんど膝上です。
個人的には膝出すのためらいがちなのですが。
ただ、夏本番になったときにもう少しバリエーションが増えるかなぁとも思いました。
今後のパンツの太さの動向
流行りって波みたいなものなので。
最先端の人たちがワイドを推してたのが10年くらい前です。
今では逆に細めに移行している人もいるわけですね。
(銀座のショップ店員さん)
(池袋のショップ店員さん)
ワイドについてはそれが落ち着いた感じだと思います。
まぁ、今後も少しゆったり目の流れが続くと思いますよ。
(銀座のショップ店員さん)
装飾や色、素材感などのトレンドまではわかりませんでしたが、少しゆったりめなリラックス感が感じられる太さがこの後ももう少し続きそうです。