The North Face BIG SHOT CL NM71861を触ってレビュー

The North Faceの大きいアウトドアリュックサック、BIG SHOT CLのレビューです。

HOT SHOT CLよりも一回り大きく32Lのリュックサック。
触ってみましたが、普段遣いというよりも小旅行用みたいな大きさでした。

触って:デカイ!小旅行用にGOOD

届きました!
もちろんこのままではなく、段ボールです。

色は”レイジレッドリップストップ”。
理由は、その時一番安かったかからのと、赤いリュックサックは持っていなかったから。

赤いですが、男子でも持てる赤です。
ちょい暗めのスカーレット色的な。

でも、デカイ。

裏側です。
背中側には固い板みたいのが入っていて、その上からクッションが付いているイメージ。

肩紐が蒸れないような仕様になっています。
透けていてなんかカッコいい。

メッシュ的な感じで夏でもある程度快適です。

側面。
物が少ないときに締められるベルトが付いています。

背負いました。
身長は180cmです。
背負ってみて、「デカイな!」と思いました。
背負い心地は良いです。

前から見ました。
補助ベルトは2本です。
ガッチリ固定してくれます。

荷物を取り出す図。

特徴的なのが外側に走ったファスナーポケット2つです。
左側は小さめ。B5が半分くらい入ります。

右側は左側の大きいです。

裏側。
厚さが結構あります。
32Lですからね。

内側。
PCスペースは17インチまでです。
PCスペースの底はしっかりとクッションが付いていますが、背中側は板みたいなのがあって固いです。
背中の逆側=外側もクッションはとても薄い感じ。
PC持ち歩きに特化したバッグではないから仕方なし。
個人的には、更にケースに入れたいなぁと思いました。

マジックテープポケット1、ペンポケット3、普通のポケット5、ファスナー付きポケット1です。
細々としたものは色々整理できそう。

ファスナーの持ち手はビミョウに曲がっていて持ちやすい仕様になっています。
HOT SHOT CLと一緒ですね。

基本情報と評価

ブランド:The North Face


1968年にサンフランシスコで始まったTNFは50年の歴史を持つアウトドアブランドです。
“デザインサイエンス”を意識したものづくりで、機能性の高いなアイテムを発表してきました。

アウトドアブランドの中では価格は高めです。
そしてオシャレなアウトドアブランドとして幅広く認知されていて大人気。
ただ、人気なシリーズは街を歩いているとよく被ります。

BIG SHOT CL

大きさ タテ55cmxヨコ35cmxマチ25.5cm
主な素材 ナイロン
生産国 ベトナム
重量 1270g

amazonで価格と詳細を確認する
楽天で価格と詳細を確認する

良い点まとめ

  • 背負い心地がよかった
  • 見た目がどこかシュッとしている
気になった点まとめ

  • PCのスペースのクッションが心もとない
  • でかい

気になった点から。

PCのスペースは少し残念でした。
クッションが不安なので、個人的にはあまりそのまま入れたくないなあと思いました。
Shuttle Daypack等の完全に街歩き向けのバッグの方が、当たり前ですがずっとクッションがしっかりしていました。
私なら、13・15インチのPCを薄めのカバーをつけてから収納します。

そして、良くも悪くもデカイです。
普段のタウンユース向けに買うのであれば、一回り小さいHOT SHOT CLの方が良いでしょう。

良い点について。

まず、背負心地は個人的に好きだと思いました。
TNFの他のモデルでは、「これ背負い心地嫌いだな」と思うことが度々ありました。
いくつもTNFのリュックサックを背負っていますが、これは相当好きな方です。
でも、肩紐のスケルトン感がカッコよかったので、ブラシーボ効果かもしれない。

次に、見た目がどこかシュッとしている点です。
アウトドア感が強いバッグって、どこかゴリゴリしてしまうものが大半です。
人で例えるなら、ゴリマッチョの方みたいな。
ただ、このBIG SHOTはゴリマッチョながら爽やかさがあります。細マッチョ寄り。

 

「小旅行にいけるリュックサックを探している!」
「でもオシャレ感も大事にしたい!」
という方に良いなぁと触っていて思いました。
アウトドア向けにどの程度使えるのかは、アウトドア知識が無いのでわかりません。
山登りとか久しぶりにしたいなぁ。

amazonで価格と詳細を確認する
楽天で価格と詳細を確認する