触って:TNFっぽい雰囲気が薄い静かなデザイン
Amazonでの注文です。
段ボール+よくある簡易包装で届きました。
名前の通り、28L入ります。
13,000円なので、この形のリュックサックの中ではかなり高めです。
今回の色はバーントオリーブです。
ミリタリーな感じがしないこともない色合い。
裏側。
背中のクッションや肩紐の裏もメッシュになっています。
エヴァンゲリオンの拘束具的なパーツのおかげで、薄く使うことができます。
ものが中で遊ばないので持ち運びが快適に。
持ち手にはヒモが付いています。
サブスペース1
貴重品とかを入れるのに良さそうです。
こんなかんじのものを
こう入れるイメージですかね。
1番外側のサブスペース?ポケット?
B5が入り切らないくらい。
財布をここに入れるのもありかもしれません。
メインスペースです。
結構広く開くので、モノの出し入れは楽そう。
内側はけっこうシンプルです。
微妙に見えているのはA4の型です。
A4が深く入ります。
2Lペットボトルが3本横に入ります。
28L結構入りますね。
最終的に、2Lペット3本と500mlペット5本が入りました。
ぐちゃぐちゃですが。
適当にあったものを入れてみます。
青いのはユニクロのパーカーです。
大判の本もA4のファイルも余裕で入ります。
かさばる服も入りました。
写真では入ってないですが、入りました。
TNFとしては結構落ち着いた見た目だと感じました。
堅いというか、派手さが無いですよね。
横にはペットボトル入れももちろん付いています。
適当に背負ってみるの図。
個人的に背負い心地が良い肩紐の長さになっているので、もう少しユルくするとタウンユース向けに格好がつくかも。
前から。
補助ベルトが2本ついています。
かなりかっちりできます。
横から。
結構スリムですし、更にカッチャンのパーツで薄くすることもできます。
取り出す図。
背負い心地ですが、気になる部分が1点。
背中の下の角の部分が当たります。
パッドをもっと下の方まで厚く付けてくれればいいのになぁ、と少し思いました。
この個体の問題なのか、シリーズ全体の問題なのかはわかりません。
基本情報と評価
ブランド:The North Face
1968年にサンフランシスコで始まったTNFは50年の歴史を持つアウトドアブランドです。
“デザインサイエンス”を意識したものづくりで、機能性の高いなアイテムを発表してきました。
アウトドアブランドの中では価格は高めです。
そしてオシャレなアウトドアブランドとして幅広く認知されていて大人気。
ただ、人気なシリーズは街を歩いているとよく被ります。
The North Face Vostok28 NM71401
大きさ | タテ51cmxヨコ33cmxマチ18cm |
---|---|
主な素材 | ナイロン |
生産国 | ベトナム |
重量 | 960g |
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- マイルドなデザイン
- 十分な収納
- 街歩きから登山まで対応できる機能性
- 背中のでっぱりが気になる
気になった点から。
背中側の下部のでっぱりが、背負ったときに当たって気になりました。
私のバッグの個別の問題かもしれませんが、TNFのリュックサックは度々これがあるので、全体的な問題だと思います。
背負っているとそこまで気にならなかったりすると思います。
が、1万円超えているのであれば、そういうところも気にならないと嬉しいなぁと個人的には思います。
しかし、この「背中のでっぱり問題」には人によって感じ方に差があると思うので、実際に試してみるべきだと思います。
2019/3現在、Amazonではwardrobeの試着サービスに対応しているので、prime会員なら無料で試すことができます。
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良い点について。
まず、デザインが個人的に好きです。
TNFって、良くも悪くも「TNFやぞ!」的なわかりやすいデザインが多いです。
その中では、かなり落ち着いていてマイルドな印象でした。
ただ、しっかりTNFだとわかるし、そこまで野暮ったさも感じません。
素敵だと思います。
次に、十分な収納です。
28Lということでしたが、私が予想していたより入りました。
サブスペースも2つあり、普通に使うには十分だと思います。
最後に、機能性です。
写真では紹介しませんでしたが、登山用にハイドレーション通す穴がしっかり付いていたり、背中もカッチリ固くつくられていたり。
登山は無知ですが、結構対応できるのではないかな多分。
かといってガチガチでもない雰囲気なので、普段遣いでも便利そう。