女性へのアンケートの結果、「3回目で告白するのが理想な女性が多い」ということが分かりました。
※参考:成功する告白の方法を全力で調べた【男性向け】
そこで、女性ライターさんにお願いして、「気になる女性とのデートから告白、そして交際に発展させるためのアドバイス」講座を全3回にわたって連載いただきます!
今回はその第2回です。1回目のデートの振り返りから入りたい方はこちらからどうぞ!
【女性ライターが教える!】交際につなげるデート講座・1回目のデート編!
「初めてのデートは無事に終えたけど次はどうしよう……」「まだ相手の女性は僕のことを異性として見ていないんじゃないか……」と心配している男性もいるかもしれません。
第2回目となる今回は「2回目のデート」のアドバイス講座です。
2回目のデートで女性が考えたり、感じたりしていることを紹介しながら、2回目のデートに特化したアドバイスをしていきます!不安を解決するキーワードは【お互いに恋愛モード】になるです。
それでは一緒に学んでいきましょう。
2回目のデートで女性はなにを考えているか
男性のみなさんは1回目のデートを終え、無事に2回目のデートの約束ができたらひとまず安心していると思います。
では気になる女性はなにを考えているのでしょうか?
女性は2回目デートの誘いにもOKしているので、【あなたと一緒にいて楽しい】とポジティブに感じているはずです。
また、1回目で好印象だったので【もっとこの人のことを知りたいな】と思っている段階であると考えられます。
ただし2回目のデートだからといって、必ずしもあなたを恋愛対象の異性として見ているとは限りません。
1回目のデートでは相手の女性を「少しドキドキさせる」ことが出来なくても、2回目のデートを通して自分のことを恋愛対象として見てもらえるようにしていきましょう!
2回目のデートの目的は?
上記のことを踏まえ2回目のデートでは【お互い恋愛モード】になることを目標にしましょう。
女性は3回目のデートで告白されるのが理想と考えている人が多いということは、2回目のデートで相手と自分との恋愛の距離をグッと近付ける必要があります!
【お互いに恋愛モードになる】とは、
- 「お互いに相手を恋愛対象としてみるようになること」
- 「気になる女性と楽しい時間を過ごしながら、少しドキッとさせることを目標に、お互いに理解を深めること」
- 「自分との交際を気になる女性に意識してもらうこと」
をイメージしてください。
では一体、意中の女性とお互いに恋愛モードになるにはどうしたら良いか3つのポイントで詳しく説明していきます。
①一緒に過ごしていて居心地の良い相手だと思ってもらうこと
2回目のデートでは1回目のデートの時よりもさらにお互いのことを知る時間が増えると思います。
どんな人を好きになるかは人それぞれです。
個人的には異性である前に一人の人間としてその人のことを好き、その上で異性としても魅力を感じる人との方が長く深く良い恋愛関係を築けると考えています。
【お互いに恋愛モード】になる前段階として、まずは気になる女性に「一緒に過ごしていて居心地がいいな」と思ってもらうことが大切です。
大事なのは女性に安心感を抱いてもらうことです。
「この人は私の味方でいてくれるな」と無意識に感じてもらうには、相手を否定せず受け容れる姿勢が重要だからです。
②お互いのことをよく知っていくこと
いよいよ【お互いに恋愛モード】になるためのアップ開始です。
恋愛は自分ひとりでするものではありません。当然、相手がいて初めて成り立ちます。
外見の好みも大切ですが、内面はお互い知ろうとしなければ分からないからです。
1.相手の恋愛観を知ること
気になる女性の恋愛観を知ることは、付き合ってから上手くいきそうかを考えるためにも大切です。
例えば、
・サプライズが好き
・ロマンチックなことは苦手
・恋人とはラブラブな関係より落ち着いた関係でいたい
など。
あなたが気になる女性の恋愛の好みを知れば、どんな風にアプローチすれば彼女にドキドキしてもらえるかも分かってきます。
ここで注意したいのは、相手の理想の男性像に、自分を偽って無理に合わせないことです。
相手の理想を演じればその場しのぎにはなりますが、無理をすればいずれ自分が辛くなります。
偽りがバレた時の代償は大きいのです。
もちろん、気になる女性に好かれるために努力することは大切です!
しんどい努力ではなく、人としても男性としても魅力を上げる自分磨きは積極的に行っていきましょう!
- 相手の恋愛観や価値観を知っていこう
- 相手の好みを押さえて恋愛のアプローチをしよう
- 無理して自分を偽るのはNG
2.自分のことを知ってもらう、もっと知りたいと思ってもらうこと
相手のことを知ったら、相手の女性に自分のことも知ってもらう必要があります。
相手の女性にも【恋愛モード】になってもらうためには、同じように自分の恋愛観も知ってもらうのがポイントです。
他にも、どんなものが好きか・苦手かなど自己開示していきましょう。
自己開示は重要ですが、2回目のデートで何もかもさらけ出さなくても大丈夫です。
それよりも「この人のことをもっと知りたい……!」と相手の女性に思ってもらえるように余白を残すのが良いでしょう。
2回目のデートで自分の生い立ちから、学生時代の挫折経験、家族や友達のこと、過去の恋愛の詳しいこと、将来の夢や結婚観など自分のことを洗いざらい話す必要はありません。
もちろん、プライベートな話題は相手に自分のことを知ってもらうのに役に立ちますが、まだ2回目のデートであなたの人生全てを話さなくても良いのです。
趣味や苦手なことなど軽い話題から始め、仲が深まってきたらあなたの性格や価値観が分かるようなより深い話題をしてみても良いでしょう。
相手の女性にもっと知りたい!この人なんて魅力的なんだろう!と思ってもらうために、自分磨きをしたり、色々なことをインプットアウトプットしたりして見た目も中身も魅力的な男性になりましょう!
- 自分のことも相手の女性に知ってもらおう
- 自分磨きで人間としても男性としても魅力度を上げよう
- 自己開示は少しずつ!相手の女性にもっと興味を持ってもらおう
③一緒に過ごしている時にドキドキしてもらうこと
【お互いに恋愛モード】になる準備が整ったら、女性に「自分を恋愛対象の異性としてドキドキしてもらう」行動を起こしてみましょう。
単に楽しく、仲が良ければ友達関係で終わってしまいます。
そこから一歩踏み出し【恋愛モード】の関係性になるには友達とは違う、つまり「この人と付き合ったらどうだろうか」と女性に思ってもらうことがポイントです。
今からそれぞれのポイントを具体例とともに紹介していくので、参考にしてみてください。
①恋愛的な意味で相手の女性に好意を抱いていることを示す
友達としてではなく、一人の女性として意識していることを言葉で示しましょう。
「恥ずかしくて出来ない」「そんなの無理だ」と思って行動に移さなければ、いつまで経っても進展しません。
勇気を出して、トライしてみましょう!
些細な一言で女性はあなたにドキッとしたり、キュンとしたりするものです。
など
②恋愛のキッカケになるアプローチをする
言葉で相手に自分の気持ちを伝えた時に、好感触ならもう少し積極的にアプローチしてみても良いでしょう。
など
③2人だけの秘密を作る
秘密といっても、何か重大なことを考える必要はありません。
日常のちょっとしたことを2人だけで楽しむスパイスにしてみることです。
など
2人だけという特別感を作ることで、あなたとの関係も特別に感じてきます。
2回目のデートで告白しても良い?
あなたと気になる女性との関係が1回目のデートをキッカケに2回目のデートまでに距離が縮まり、2回目のデートを終える時には女性の反応もかなり良い場合は告白というパターンもなしではありません。
2回目のデートで告白されても嬉しいという女性もいますが、基本的にはまだ早いと思っていた方が良いでしょう。
また気持ちが溢れてもう「好き、付き合いたい」と振られても良いからここで言いたいんだ!という時も無理には止めはしません。
【お互いに恋愛モード】になるのが2回目のデートのキーポイントなので、「2回目デートをして女性のリアクションも良い感じだけど、告白はまだ早いかな」と悩むようなら無理にしなくても大丈夫です。
3回目のデート、そして告白に向けて今日の【恋愛モード】をさらに高めていきましょう!
2回目のデートの誘い方
おすすめするのが、デート中に次のデートを提案する方法です。
楽しくデートができていて、相手の反応も好感触なら「次は〇〇に行かない?」「今度は何をしようか」など盛り上がった状態でデートの約束ができます。
またデート後にLINEで誘う方法もあります。
直接誘う勇気が出なかった、デートが楽しすぎて次の約束を取り付けるのをすっかり忘れていた時などにおすすめです。
デートの感触があまり良くなかったり、お互い都合がつかなかったりする場合は少し時間を置いてから2回目のデートに誘うのも良いです。
デートの誘い方での詳しい注意点や誘い方の具体例はぜひこちらの記事を読んでみてください!
2回目のデートは何時間くらい?
1回目のデートは1~3時間という短い時間だったと思います。
2回目のデートはそれより少し長めの時間のデートを提案してみても良いです。
女性があなたとの2回目のデートにOKしてくれているということは、一緒に居るのが楽しいからだといえます。
お互いのことをもっとよく知るためにも、半日から1日のデートを提案してみましょう。
デートスポットは相手の女性が行ってみたい場所や、2人が盛り上がれる場所などを選んでください。
休みのタイミングが合わず、2回目のデートもご飯だけなど短い時間になってしまうこともあると思います。
上記のオススメ例はあくまで半日以上の時です。
短い時間でも濃密な時間を過ごせるかはあなた次第なので、時間の目安だけにとらわれないでください。
ランチ前から集合する場合は、混みやすい美術展やモーニングをしたい、などデート内容によって集合時間も変わってくると思います。
2回目で盛り上がったからとはいえ、女性を終電ギリギリで帰したり、終電を逃させるのはなるべく避けましょう。
誠実さを態度で示すことも大切です!
2回目のデートの行き先のおすすめ
ここから2回目のデートにおすすめのデートの行き先を紹介していきます!
2回目のデートのキーワードを覚えていますか?そう、【お互いに恋愛モード】です。
自分に自信がなくても、デートスポットの力を借りて恋愛の雰囲気を作り出してみましょう。
2回目のデートの行き先を選ぶ時の基準
1回目のデートの時より、相手の女性もあなたに少し心を許していると思います。
お互いに内面を知っていくためにも、
①落ち着いて話せる場所
②カップルが多い雰囲気の良いデートスポット
の2つを選ぶのがオススメです。
1回目のデートでは密室空間はなるべく避けた方が良いとアドバイスしましたが、2回目はカラオケくらいの場所なら気にしすぎず誘ってみても良いでしょう。
①落ち着いて話せる場所
互いの恋愛観などを話す場合は、どこかに行く道すがらや移動中の電車の中より、腰をおろせる場所でゆっくり話せる方が良いですよね。
カフェや公園などでも良いですし、ご飯の時に半個室の席を予約しておいても良いです。
完全に2人きりになるのは難しいですが、それに近い空間を作れば女性と親密になりやすいです。
②カップルが多い雰囲気の良いデートスポット
周りにカップルが多い場所なら、おのずと相手のことを意識せずにはいられません。
周囲に中の良さそうなカップルを見て、今後の2人のことを想像するキッカケになることもあります。
また、水族館やプラネタリウムなど薄暗い雰囲気の良い場所は、デートと言葉にしなくてもデートであることが気になる女性にも伝わりやすいです。
冬ならイルミネーションもオススメです。
恥ずかしがり屋でも勇気を出し、THEデートスポットな場所を提案してみましょう!
さらに詳しい具体的なデートの行き先候補や季節ごとのイベント事の探し方などは下の記事をチェックしてみてください!
2回目のデートで注意したいポイント3つ
2回目は1回目のデートより長い時間になります。そんな時、相手の体調や様子に特に気を付けましょう。
3つのポイントを押さえた上で、どんなところに気を付ければ良いか細かくみていきます。
①デート内容に合わせた服装を事前に伝える
デートの内容によっては事前に服装などを伝えておいた方が良い場合もあります。
例えば、高尾山に山登りに行こうというデートなら、動きやすい恰好やヒールなどではなく運動靴など歩きやすい靴で来てもらうよう事前にお願いする必要があります。
2回目のデート内容はサプライズで当日まで内緒!も良いですが、内容次第ではサプライズは避けてください。
②相手の女性の体調や様子を気に掛ける
相手の女性がヒールで歩き疲れた様子なら「足痛くない?少しカフェで休憩する?」など声をかけましょう。
歩くスピードもあなた一人ではないので、女性の歩幅に合わせるのを意識しましょう。
③デートプランを遂行するのではなく臨機応変に対応する
長い時間一緒に過ごす中で、雰囲気が少し怪しくなったり、女性の体調が悪そうなら、無理にデートを続けるのではなく早めに解散することも必要です。
雰囲気が悪いままに終えると、デート全体の印象が悪くなってしまうので可能なら挽回してから解散出来ればいいのですが、ダメそうならLINEなどでアフターフォローに回りましょう。
あなたの体調が悪くなった場合も同じです。デートプランを完遂することに執着せず臨機応変に対応しましょう。
1回目と違い2回目のデートだからこそ注意したいポイント
上記の①~③にプラスして、2回目のデートだからこそ気を付けたい行動をみなさんにアドバイスします。
2回目のデートでは【お互いに恋愛モード】になることを目標にすると言いましたが、焦るあまり、女性をドキドキさせるのではなく、女性に引かれてしまうような行き過ぎた行動に注意してください。
など
気になる女性をドキッとさせることは大切ですが、相手が嫌がっていたり、まだ付き合ってもいないのに親密すぎるスキンシップを突然とろうとするのはやめましょう。
解散後にお礼言うのを忘れずに
1回目のデート同様、別れたあとにお礼を伝えるようにしましょう。
少し遅い時間になった場合は、「気を付けて帰ってね」「心配だから着いたら連絡して」などの一言を入れても良いです!
2回目のデートで【お互いに恋愛モード】になったなら3回目のデートでの告白に向け、LINEや職場・学校などでも良い雰囲気をキープできるようにしていきましょう。
おはよう、おやすみLINEを送っても良いですし、たまに寝る前に電話をしてみても良いかもしれません。
2人のテンポを崩さないように恋愛感情を高めていければバッチリです。
2回目のデートのポイントは相手の女性に恋愛モードになってもらうこと!
「気になる女性とのデートから告白、そして交際に発展させるためのアドバイス講座」第2回目、2回目のデートについて不安な気持ちは解消されたでしょうか。
2回目のデートは、「ただの知人・友人」から「恋愛対象の異性として意識される」を目標に【お互いに恋愛モード】になることが大切です。
内面をお互いによく知っていき、まずは人として魅力的に感じてもらうこと。さらに女性をドキドキさせ、異性としても意識してもらえるデートにしましょう!
次回の講座は第3回目となり、いよいよ告白も視野に入ってくるデートとなります。
2回目のデートを充実させ、【恋愛モード】を保ったまま3回目のデートになるように応援しています!