女性が喜ぶプロポーズの方法!ガチ調査

女性200名を対象にしたアンケート調査を基に、「女性が嬉しいプロポーズ」を調査しました。

簡単な結論として、この記事がおすすめする2つのプロポーズを紹介します。

1.プロポーズ王道型
指輪は男性が内緒で選んでおきます。
そして、付き合い始めて2年目の記念日。
初めてのデートで行った夜景の見える場所で
「大事な話があってさ」
と切り出しつつ指輪を取り出して、
「僕と結婚してください」
とシンプルにプロポーズしてください。
2.プロポーズ肩肘張らない型
指輪の代わりに花束を用意しておきます。
付き合い始めて2年くらいのなんでもない日。
ダラッとした雰囲気の家デート中に、
「そう言えば大事な話があるんだけど」
と切り出し、
「結婚してください」と花束を差し出します。
その後、「指輪は好きなのを選んでほしいから、今度一緒に選びに行こう」と伝えて終了です。

 
なぜこれらのプロポーズが良いのか、あなたにとってより良いのはどちらなのかは、この記事を読み終わっている頃にはすべてわかります。
彼女に喜んでもらうためにも、ぜひ参考にしてみてください。

注意点

本気で調査しておりますが、限界があります。

  • あなたの彼女が絶対喜ぶとは言えない

    計画には、彼女の性格や嗜好を考えてあげてください。

  • 10代女性の意見はほぼ含まれていない

    20〜35歳の女性を中心に協力いただきました。

女性が嬉しいプロポーズを考える

以下のポイントを押えることで、好感度の高いプロポーズを探します。

いつプロポーズをするのが良いか?


「女性は付き合ってからどのくらいでプロポーズしてほしいのか?」
「女性はどんな日にプロポーズしてほしいのか?」
この2つを考えます。

付き合ってからどのくらいでプロポーズするべきか?

結論は、「付き合ってから1年〜3年」です。

調査結果が以下となっています。

1年以上3年未満が突出してることがわかりますね。
「結婚する前に1年は付き合いたい!」
「3年以上待つと少し長すぎ!」
というのは男性にも理解できる感覚だと思います。

注意点ですが、成人女性へのアンケート結果となっていますので、より若い方は先を急ぎすぎないようにしましょう。
アンケートの協力者の年齢は末尾に掲載しています。

プロポーズにはどの日を選ぶべきなのか?

調査結果が以下の通りです。

付き合い始めた記念日、女性の誕生日、特別ではない日がだいたい同じ支持率でTOP3となっています。
クリスマスが意外と伸びませんでしたね。

ここで興味深いのが、なにか特別ではない日でもプロポーズしてしまってOKということ。
無理に記念日に合わせるのではなく、「新しい記念日を増やそう!」というノリでOKなのですね。

どこでプロポーズをするのが良いか?

二人の思い出の場所がベストですが、レストランなどプロポーズ定番の場所も人気でした。
アンケート結果がこちら。

二人の思い出の場所でプロポーズするのが、どうも良さげです。

意外だったのが、2位の自宅。
特別感の無い場所ではありますが、二人っきりの空間でゆったりとした幸せを感じることができそうですね。

調査の手法について、「二人の思い出の場所」の選択肢だけニュアンスが少し違った設問になってしまいました。
ですが、「二人の思い出の場所」の強力さは確かです。

「二人の思い出の場所」が支持される理由や、「自宅」が健闘した理由は以下の記事でまとめています。
女性が本当に喜ぶプロポーズの場所は「思い出の場所」

どうやってプロポーズするのが良いのか?

プロポーズの方法についてです。

プロポーズの言葉は何が良いのか?

結論は、「結婚して欲しい」ということがストレートに伝わるシンプルなものでOK。

50名の女性に、「理想のプロポーズ」を具体的に考えてもらいました。
その結果、多くの女性が「分かりやすくシンプルなプロポーズの言葉が良い」という結果に。

50人の内訳は以下の通りです。
「結婚してください」「結婚しよう」など短くストレート:30人
「ずっと一緒にいたいから、結婚してください」など理由や希望付き:14人
「ずっと一緒にいよう」などその他の言い方:5人
言葉について記述なしなど:2人

50人の回答は以下のページでまとめていますので、御覧ください。
女性50人に聞いた、理想のプロポーズ案

もちろん、「あなたがどう伝えたいのか」が一番大切なはず。
その気持を大切にしてください。

しかし、女性側は意外と王道ストレートなプロポーズの言葉を良しとしている場合が多いので、無理に凝ったものを考える必要は無いでしょう。

指輪は用意するべきなのか?

結論ですが、相手の女性の性格や嗜好を考えて決めてあげて下さい。

プロポーズで渡すのは婚約指輪ですが、必ずしもプロポーズで渡すわけではありません。
“プロポーズのあとで一緒に選びに行く”ことにしたり、”指輪代を新婚旅行の足しにする”という人もいます。

「でも、やっぱり婚約指輪ほしいんじゃないの?」と思って調査した結果がこちらです。

やはり、半数近くの人は男性に指輪を用意して欲しいと考えていることがわかります。
しかし、味方を変えると半数の人はプロポーズのときに指輪は必要ないとも取れますね。

もう少し詳しく調査するために、別の聞き方を行いました。

確かに婚約指輪を渡されるのが嬉しいと感じる女性が多いが、渡さない場合と比べて大きな差が無いことがわかります。

この結果から「指輪を用意するべき」と言い切るのは難しいと私は思いました。
はっきりとしない結論ですが、相手の女性の好みを考えてあげることが特に必要なポイントだと思います。

プロポーズで他に気になったこと

フラッシュモブってどうなの?

フラッシュモブは慎重に!

調査結果がこちら。

今回の調査では、「フラッシュモブ憧れる!」と思っている女性は少数派でした。
一時話題にはなりましたが、実際自分がされるとなると恥ずかしい、というところでしょうか。

フラッシュモブを候補にするときには、「本当に彼女はフラッシュモブのプロポーズを喜んでくれるかな?」ということを慎重に考えましょう。

人前のサプライズってどうなの?

フラッシュモブよりも大掛かりでない一般的なサプライズはどうでしょうか。
“レストランのディナーで突然明かりが消えて、二人の席がライトアップされて・・・”というようなサプライズです。

結論は、避けておいたほうが無難です。

フラッシュモブと成績はあまり変わらず、「ナシ」が過半数を大きく超えています。
目立つことを嫌う女性が多いようです。

家でくつろいでいる時間のプロポーズってどうなの?

結論は、家でプロポーズOKです。

このように、7割近い女性が家でくつろいだ雰囲気の中でのプロポーズOKと答えています。

「あまり気取ったのは得意じゃない」
「落ち着ける空間でしっかり自分の思いを伝えたい」

という人は、いつもの家デート中にプロポーズしてみてください。

プロポーズの失敗事例から学ぶ

実際に女性が体験した、「残念なプロポーズ」を以下の記事でまとめています。
プロポーズで失敗!女性に聞いた残念なプロポーズ体験談

特に目立ったのは、以下の3つのケースでした。
・ハッキリ伝えてくれない
・お酒が入っている
・理由から「あなたと結婚したい」が感じられない

プロポーズは精神的にとても大変です。
ごまかしたり、何かに頼りたくなったりしたくなりますが、それはNGです。

ぜひ、自分の気持を堂々とぶつけるようにしましょう。

女性が考える理想のプロポーズの具体例から学ぶ

具体的なイメージを固めるために、女性に聞いた「理想のプロポーズ例」を聞いてみました。
以下の記事でまとめています。

女性50人に聞いた、理想のプロポーズ案

人によってかなり理想に差があることがわかります。
この記事の内容は確かに間違っていませんが、相手の女性の趣味や考え方に合わせてあげるようにしましょう。

調査についてと終わりに

女性200名に対して行った調査は、インターネットの有料サービスを使用して有償にて協力いただきました。
回答者の年齢内訳がこちら。

30〜34歳が一番多いことがわかります。
若い年齢がより増えれば、例えば「フラッシュモブもアリ」という回答も多くなったのではと考えられます。
 

プロポーズは人生の大仕事です。大変です。
ですが、大変だからこそ最高の思い出になるはずです。

ぜひ、素敵なプロポーズで幸せになってください。