Otiasのナイロン製ボディバッグのレビューです。
実際に触った感想をまとめていきます。
ちなみに、↓の記事でもこのバッグをおすすめとして紹介しています。
他のバッグもまとめていますので、ぜひそちらも御覧ください。
２０代男性のためのメンズボディバッグ超解説＆大紹介！
触って：大人用の安定したナイロン製ボディバッグ
今回もamazonでの注文です。
毎度おなじみ、ビニール袋の簡易的な包装ですね。
選んだ色はネイビー。
ナイロンのネイビーと所々で使われいるレザーの茶色が良い組み合わせです。
ナイロンがもっと安っぽいとおもいましたが、”高密度”というだけあり、とてもしっかりしていて安っぽくありません。
PORTERでもこういう生地あるよね、的な感じ。
また、ファスナーにも革の持ち手がついているので、ファスナーの開閉も簡単です。
裏側はメッシュ。
肩紐は左右付け替えが可能です。
ただ、外の縦方向のポケットを有効活用するには、実質的に右肩掛けになりますね。
バッグを前に回して取り出そうとしたときに、左肩だと反対側になります。
全体的に作りがしっかりしています。
で、なぜかというとMade in Japan！
縫製に安定感があります。
ナイロン製なのにある程度価格がしてしまうのも仕方がないかな、という感じですね。
メインスペースのファスナーを全開にしました。
だいたい半分くらいまで空くイメージ。
内ポケットも一応ついています。
容量は、500mlのペットボトル２本分。
ボディバッグとしては、オーソドックスな大きさです。
これ以上大きくなると少し野暮ったくなるので、丁度よいと思います。
ファスナー付き外ポケット。
鍵やSuicaを入れるのに丁度よいですね。
両サイドには、ペンポケット的なものがついています。
ペン入れてみました。
ファスナーの持ち手のレザー色が違ったりします。
ディティールが結構凝っているのが嬉しかったりします。
背負ってみました。
大人の男性でも背負いやすい、とても落ち着いたデザインです。
地味すぎず、派手すぎず、ちょうど良いおしゃれ感が良いですね。趣味がいいと感じました。
前から見ると、肩紐のツーカラーが光ります。
肩紐は見落とされがちなポイントですが、実際前から見えるのはこの部分。
このバッグはデザイン面がとても丁寧です。
前に回して荷物の出し入れ。
先にも書きましたが、外の縦ポケットを便利に使うには右肩掛けになりますね。
基本情報と評価
ブランド：Otias
バッグ・小物を手がける日本の企業、株式会社アンビリオンのブランドです。
マルイでフェアを開催したり、ドラマへ衣装協力をしたり、積極的に活動しています。
大人っぽいシンプル系にチョイ足し、というようなデザインが多く、社会人が休日に使うバッグにちょうどよいものが多い印象。
価格も抑えられていて、２０代でも比較的手が出やすいでしょう。
Otias マルチブライト高密度ナイロン
| 大きさ | タテ27cmxヨコ16cmxマチ6cm |
|---|---|
| 主な素材 | ナイロン・ポリエステル |
| 生産国 | 日本 |
| 重量 | 350g |
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- デザインが丁寧で落ち着いている
- 日本製の安定感
- ナイロン製としては価格は高く感じる
気になった点から。
価格です。
確かに”日本製”・”高密度ブライトナイロン”ということを考えると適正価格かもしれません。
ただ、「もう少し出せば本革も買えるよな」と思うと悩みどころです。
お手入れは絶対こっちのほうが楽ですけどね。
個人的な厳しい感覚だと、「8,000円台だったらすっごい魅力的な商品！」「6,000円台だと覇権を握る」というところ。
「ナイロン製」って聞くと、どうしても価格下げて欲しい気持ち出てきません？
できれば一万円切ってほしかった。
良い点について。
特に社会人向けにとても優秀なデザインだと思います。
レザーを取り込んだ見ためは大人っぽく落ち着いてます。
特にネイビーの色で言えば、紺色×レザーの茶色という超王道鉄板カラーなんですよね。
ファスナーの持ち手のレザーの色も違う色が混じっている点や、肩紐のツーカラー等、細かい所まで気が使われていることがわかります。
女性向けバッグに強い株式会社アンビリオンらしいポイントです。
また、日本製ということもあり、「作りが雑だな」と感じるところはありませんでした。
１万円するナイロンバッグですが、しっかり価格相応の作りがあるな、という感じです。
これが中国製だと、糸がビロンと出ていたり縫い目が曲がっていたり、レザーの端の処理が甘かったりすることもよくありますが、それがありませんでした。
まとめですが、大人の男性が休日用に買って後悔しないボディバッグだと思います。
見た目も作りも素敵です。
ただ、あと3,000円出すと同じOtiasの本革ボディバッグが買えるんですよね。
やっぱり大人っぽさはそちらの方が上ではあります。
本革は定期的なお手入れや雨の心配が必要ですので、悩みどころですね。
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